経営理念

ごあいさつ

平成29年3月7日に十日町市南鐙坂地区に新しく農家レストラン『そばの郷 Abuzaka』をオープンいたしました。
自社栽培の十日町産そば粉を使用したへぎ蕎麦、自社栽培の美味しい魚沼十日町産コシヒカリ、新鮮採れたての山菜・野菜などの地域素材を活かした惣菜をメインとしたブッフェを提供いたします。
店内には薪ストーブ、器には昔からこの地で使われていた骨董の器を使うなど、暖かみのある落ち着いた雰囲気を楽しむことができます。そして眼前には河岸段丘に広がる田んぼ、そして季節ごとに表情を変える八海山が見渡せ、四季折々の風景を眺めながらお食事を楽しむことができます。
お客様には五感を癒しながらお食事を楽しんでいただきたいと考えております。

店内には減農薬で自社栽培した魚沼十日町産コシヒカリ、蕎麦、野菜、山菜などの販売、地元特産品やハンドメイドの商品などの販売も行っております。
株式会社 Aファーム 雪の十日町 代表取締役 齋木正

経営理念

私たちは『安心』・『安全』・『新鮮採れたて』・『美味しい』を合言葉にレストランの運営を行います。そして『地域の為に』・『地域と共に』を合言葉に、地域雇用と地域経済の発展に寄与してまいります。

経営指針

1.挨拶・笑顔など『基本を大切』にし、そしてお客様が求める『一歩先のサービス』を目指し行動します。さらにお客様との『コミュニケーション』を大切に接客を行います。
2.鐙坂・十日町、地域への『愛着・愛情』を持ってレストランの運営を行うと共に、地域の情報を発信していきます。
3.『食材に感謝』し、愛情を注ぎ、そして最適な調理法で調理することで、素材の旨み・本来の味を引き出し、お客様に提供します。
4.『鐙坂・十日町のコシヒカリ、野菜等の生産・普及』に情熱を注いでいきます。
5.『お互いを尊重』し、『認め合い』、『互いに成長』し、さらに『人と人とを繋げ・広げる』ことで『会社の発展』を目指します。
6.『ふのり蕎麦の普及』と『後進の育成』に情熱を注いでいきます。
7.ロケーションを生かした、お客様がほっとできる『癒しのスペース・場』の提供を行っていきます。
8.『将来の農業発展』についても問題意識を持って取り組み、地域に貢献すると共に、次世代に繋いでいきます。
9.『自らが楽しむ』ことでお客様が楽しみ、そして『地域に愛されるコミュニティ』となることで、地域や社会に貢献します。
10.新潟県内外の農業人・団体との協力・連携を惜しみません。お互いに協力し、農業の発展を目指します。

十日町初の6次産業化認定企業

事業内容

事業内容

地域活性化による、所得向上及び後継者育成を最大の目標とし、平成28年1月21日に株式会社 Aファーム 雪の十日町を設立し、6次産業化・地産地消法に基づく「総合化事業計画」の認定を平成28年3月31日、十日町市で初めて受けました。
自社にて魚沼産コシヒカリ、ソバ、アスパラ等の栽培を行い、販売を行うと共に、栽培したソバを使用した蕎麦や、コシヒカリ、山菜・野菜を使用した料理をレストランで提供、また直売も行ってまいります。

概要

当社は、豪雪地帯の新潟県十日町市にあり、全国的な課題となっている少子高齢化も顕著な地域であり、高齢化に伴う後継者確保が課題となっていると共に、地域の主力産業である農業は、米価下落等の影響により農業所得の低迷から地域経済の活力低下が課題となっております。
当社及び出資農業者は、これらの課題を克服する為に、地元十日町農産物の付加価値の向上の取り組みが必須と考え、『地域の為に』・『地域と共に』という思いから会社を設立いたしました。
概要
目標

目標

後継者及び農業所得確保の課題を解決する為には、法人経営において耕作放棄地の活用や耕作放棄地にさせない取り組みで農業生産規模の拡大を図り、6次産業化の取り組みを進めていく中で、農業経営の発展と雇用の拡大、地域経済の活性化を図る必要があると捉えております。
自社栽培した作物を使用した料理の提供や直売を行うことは元より、地域農業者の生産した農産物の提供もお願いし、地域農業者を含めた農業所得向上及び生産の拡大を図ってまいります。また、所得向上・生産の拡大により後継者の育成を図り、地域の雇用や他産業の活性化にも繋げることを目標といたします。

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